郵便配達員の口コミ・仕事内容(年収や給料など)
2016/06/20
郵便局での郵便配達員の口コミと年収と給与。
こちらでは郵便局で郵便配達員の経験をしたことのある方からの口コミや体験談・年収や実際給与などの実態をご紹介いたします。仕事内容のよい点ばかりでなくきつい点などを踏まえ、これから郵便配達員のお仕事を検討している方に参考となれば幸いです。
(また郵便配達員のお仕事を経験したことがある方からの、お気軽なご意見などもお待ちしております。「私の場合は、〇〇だった!」とか、または「そんなことない!」と異論などもございましたら、記事下のコメント欄よりご意見をお送りください。)
郵便配達員の仕事は軌道に乗れば安定して続けられる
年齢と性別 | 30代前半・男性 |
郵便配達員として働いた期間 | 約2年間 |
郵便配達員時代の給料や年収 | 平均月収15~16万円 (繁忙期、年末年始は19~21万円) |
郵便配達員は年賀状バイトから興味を持ちました
私は2年制の専門学校を卒業してから「運転免許」を取得する為に、働きながらお金をコツコツ貯めていたときがありました。その期間中の年末年始が暇になったので、初めて郵便局の年賀状自転車配達を経験したのです。
とても短い期間ではあったのですが、自分の仕事ぶりが社員に高く評価されているような(?)感じを受けたこともあり、機会があればまた郵便配達の仕事をしたいなと個人的に思っていました。
その後お金も貯まり免許もスムーズに取得できたので、「せっかくの免許を活かした仕事がしたい」とやや突飛な発想をしたのです。
これがバイクでの郵便配達の仕事を始めようと思った動機でした。
あっさり採用が決定するも、仕事内容はアルバイトとは格段の違い
それで以前お世話になった郵便局へ面接に向かい、「年末年始に働いたことがある」旨を伝えると、スムーズに時間給1,000円の配課所属の契約社員(期間雇用社員)となりました。
就職を考えている方へアドバイスとしましては、私のように「年末年始の仕事で高く評価されたから自分に向いているのかも?」という考え方は、あまりしない方がいいかもしれません。
なぜなら、本格的に集配班に所属されると、要求される仕事のレベルは格段に違います。
一日に配達する郵便物の量や移動する距離も年末年始のアルバイトとは比べものになりません。ですが、郵便配達が「好き」ならば始めてみても良いはずです。
それと、郵便配達の現場は「スポーツ的要素」が沢山あります。三輪・50cc・90ccバイク、又は軽ワゴンでも当然荷物を運ぶ力は必要になります。
郵便配達員に必要なものは「スピード」と「チームプレー」
そして最も必要なのは、時間内に全ての郵便物を配り終えなければならない早さ(スピード)です。
現場においては、「焦らない、気持ちを落ち着けて、安全運転」等を意識するよう言われますが、実際にはよほどのベテランでない限り、これらの「反対行動」をとるくらいでなければ務まりませんし、周りの社員に配達分を手伝ってもらったりと迷惑をかけることにもなりかねません。
なので一言で解り易く言わせてもらうと、「チームプレー」が向かない人にこの仕事は向かないということです。郵便配達員にはスポーツが好きな人が職場に多いのも特徴の一つだと思いました。
郵便配達員は楽ではないけど、慣れれば安定した職業
私は郵便配達員として2年ほど勤めたのですが、過労のせいか原因不明の耳の病に突然襲われ片耳が聴こえなくなってしまいました。
そして医師から「今、治療に専念しないと聴力が一生戻らない」と指摘され、急遽退職をしました。仕事で迷惑ばかり掛けたのに、最後の最後まで突然辞めるという形で周りの方達に迷惑を掛けることになってしまったのです。
郵便配達は、昔からあるこれからも絶対になくならない仕事だと思います。いつも同じ所(自分の配達ルート)を周るので、顔を覚えてもらえると「お疲れさま!」と声をかけてくれる人もいるでしょう。
軌道に乗れば安定して長く続けられる仕事だと思いますので、郵便配達に興味があるならばぜひともチャレンジしてみてください!
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