タクシードライバー(運転手)の口コミ・仕事内容
2016/08/21
タクシー運転手の口コミと年収と給与。
こちらではタクシー運転手・ドライバーの経験をしたことのある方からの口コミや体験談・年収や実際給与などの実態をご紹介いたします。仕事内容のよい点ばかりでなくきつい点などを踏まえ、これからタクシー業界でのお仕事を検討している方に参考となれば幸いです。
(またタクシー運転手のお仕事を経験したことがある方からの、お気軽なご意見などもお待ちしております。「私の場合は、〇〇だった!」とか、または「そんなことない!」と異論などもございましたら、記事下のコメント欄よりご意見をお送りください。)
タクシー運転手の仕事に必要なものは「使命感」
年齢と性別 | 40代前半・男性 |
タクシー運転手として働いた期間 | 約2年間 |
タクシー運転手時代の給料や年収 | 平均月収40万円・年収550万円(賞与込み) |
タクシー運転手には【普通第二種免許】が必須
前職は中小企業に勤務をしていたのですが倒産をしてしまいました。
家庭を持っている責任感から職を捜し求め、友人の紹介でタクシー会社を紹介して頂き勤務をする事になりました。事前に普通第二種免許を取得していたので、面接でも落ちる事が無くスムーズに採用となりました。
一人で運転する前には研修期間が設けられており、指導員の方と乗車をしてお客様を迎え入れます。そして合格を頂くと初めて一人での乗務になりますので、そこで初めて本格的に自立をする事になります。
タクシーは24時間走っていますので交代制かと思われがちですが、必ずしもそうではなく、勤務時間の希望を聞いてもらえることが出来ました。
朝から夕方まで乗務をする昼日勤もありますし、夕方から夜中の1時頃まで乗務をする夜日勤、もしくは昼、夜と交代制で働く事が出来ますので、要望を聞いて頂き勤務をしていました。
タクシー運転手はベテランとの給料の差が激しい
乗務をしていますとベテランの方との給料の差が激しいことに気が付きます。
始めはどうして給料に開きが出るのかわからない時があったのですが、経歴が長くなるほどお客様を乗せるポイントを掴むようになり、効率よく利益を上げるようになってくるのです。
タクシー運転手は給料+歩合制になっているので、頑張る程手取りが多くなるのは確かであり、経験の差で見返りが多くなる職業です。
また乗せているのはお客さんであり、事故が合っていけないので気を使うことが多く、気の抜けない仕事ですが、同時に使命感も生まれてくれる職業だと思います。
その後は2年間の勤務の内に再就職先が決まり、退職をして現在に至っております。
常に気を使いながら勤務をした事に誇りを持っていますし、今後の人生に置いても生かせる仕事に就けたと思っています。
お客様相手の仕事ですので正直には大変な事もありましたが、お客様を目的地まで安全に送り届ける使命感があれば勤まる仕事です。
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タクシーは隔日勤務と日勤若しくは夜勤とのタイプに分かれてます。隔日勤務の場合は1乗務で2日勤務したことになります。タクシーの乗務時間も法令で決められており1乗務の時間は最大で21間日勤、夜勤だけだと12時間まで月間ですと隔日勤務ですと月262時間か最大で270時間日勤、夜勤ですと月299時間までとなります。ですが規制そのものが緩い会社だとフリーでやってるところも有ります。
タクシーは身体を壊す仕事でもあり余りはおすすめはしませんが何事にもリスクを伴うことは重々の覚悟は必要です。