巫女さんのバイト(ご奉仕)と給料の実態
2015/10/12
巫女さんというアルバイト(ご奉仕)
難易度 普通
必要 忍耐力・礼儀・笑顔・簡単な計算力
人気度 高い
応募年齢 16~25歳ぐらいまで
応募要件 女性(未経験・高校生可)
・各神社で禁止事項あり(茶髪、ピアス、指輪など)
年齢層 高校生~20代前半
時給 800円~1,200円
日給 8,000円~10,000円
拘束時間 10~17時間(神社による)
訓練期間 作法、心構えなどの説明あり
採用度 普通(人気神社は早めに応募)
人間関係 普通
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巫女さんのアルバイト(ご奉仕)内容
巫女さんと言えば、日本の神様に仕える尊いお仕事(ご奉仕)ですが、年末年始など、参拝客が集中する時期には人手が足りないため、短期アルバイトの募集がかかります。
そんなアルバイト巫女さんの仕事(ご奉仕)内容は、主に参拝客に対するお守りやお札、絵馬などの販売(授与)から、それら授受品の袋詰めなどの準備作業です。巫女さん衣装を着られるため、女性のあこがれのアルバイトの一つとされていますが、その実態は結構大変なようです。
昔は、神社関係者からの口コミで募集されるアルバイトでしたが、最近はネットでも募集が掲載(各神社のHPが多い)されるようになってきました。
巫女さんのアルバイトは、
学生の短期アルバイトとして、10代~20代前半の女性に人気があります。
また、珍しいアルバイトなので、貴重な人生経験を積みたい方にもよい仕事です。
ちなみに、本職の巫女さんを常勤巫女さんと呼ぶのに対し、バイト巫女さんは、助勤(じょきん)または助務(じょむ)と区別されます。
*電話でアルバイトの募集の有無を聞く際には、「アルバイトの募集をしていますか?」と聞くのではなく、「助勤の募集をされていますでしょうか?」と聞く方が印象が良いそうです。
巫女さんバイトのメリット
- 憧れの衣装が着られる
- 貴重な人生経験(色々な参拝客の観察、神社の舞台裏など)
- 暗算力が鍛えられる
- 巫女さん経験は、男子が興味ある話
巫女さんバイトのデメリット
- 冬はとにかく寒い(手足の感覚がなくなる)
- 時給換算すると安い(長時間労働)
- 募集時期が限られている
- 単純な仕事の繰り返しで、疲れる
- 正月に家族と一緒に過ごせない
- 眠い
その他アドバイスなど
- バイトの時期は、年末年始に集中
- 応募開始時期は神社による(8~11月中旬ごろ)
- 希望の神社がある場合は、神社に電話で聞いておくのがよい
- バイト初心者は、おみくじ売り場から
- 知り合いのつてからの採用が多い
- 助勤(バイト巫女)の大半は学生
- 髪飾りをしている人は常勤巫女さん
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