佐川急便(セールスドライバー)の口コミ・仕事内容
佐川急便のセールスドライバーの口コミと年収と給与。
こちらでは佐川急便でセールスドライバーの経験をしたことのある方からの口コミや体験談・年収や実際給与などの実態をご紹介いたします。仕事内容のよい点ばかりでなくきつい点などを踏まえ、これから佐川急便でセールスドライバーのお仕事を検討している方に参考となれば幸いです。
(またセールドライバーの仕事を経験したことがある方からの、お気軽なご意見などもお待ちしております。「私の場合は、〇〇だった!」とか、または「そんなことない!」と異論などもございましたら、記事下のコメント欄よりご意見をお送りください。)
一般企業から佐川ドライバーへの転職
年齢と性別 | 30代・男性 |
セールスドライバーとして働いた期間 | 3年程度 |
佐川急便時代の給料や年収 | 年収400万円台(賞与あり) |
一般企業から佐川ドライバーへの転職
わたしは大学を卒業してからは、一般企業に就職していました。
ところが父親が経営していた会社がつぶれてしまい、借金を抱えてしまったので家計を助けるために急いで給料のいい会社に転職する事を考え始めました。
そして佐川急便で働くことになったのは、友人の紹介からです。佐川急便は運送業という事もあり、とてもきついとの評判でしたが、なによりも目先のお金が必要だったので転職をすることにしたのです。
配属から2か月目に「独り立ち」
佐川では、(地獄の)新人研修が終わると、それぞれの店での配属が決まります。最初は先輩と一緒に同行して、仕事の流れを学びました。
はじめは荷物のつめこみ方や、配達ルートを覚えたり、各伝票の書き方、PDT(携帯端末)の使い方など覚えることが多くとても大変でしたが、教育担当の主任(上司)がとてもいい人だったので、解り易く丁寧に教えてくれました。
仕事は一か月間は主任が付いてくれていましたが、わたしは二か月目には完全に一人で配送を行っていました。先輩が同行してくれる期間は人によって変わるみたいですが、わたしは比較的早くに仕事を覚えることが出来たので、同時期に入社した人よりも早くに独り立ちする事が出来ました。
佐川急便はやっぱりハード
佐川急便での仕事は思っていたよりもハードでした。
自分の担当エリアに慣れてくると、土日などに他のドライバーの配達エリアもだんだんと任されるようになってきます。
ただ配達するだけでもきついのに、「時間指定」や「不在」などがあるので、一通りのルートをまわった後に、同じエリアにまた配送に行かなければいけないなど、大変な事も多かったです。
なので体力的にはかなりきつかったですが、一緒に働いている人たちは(よく言えば)明るく元気な人が多くて自分とは馬が合ったので、人間関係は充実していました。
きついけれど、達成感もありました。
佐川での給料は、過去に「佐川はきついが、年収1000万円!」とか言われていた時代と比べると断然ダウンしています。
それでも前職に比べると手取り額がアップしたおかげで、助けていた家計の借金返済は予定よりも早くに目途がつくことになりました。
そして、この仕事を辞めたのは28歳の時でした。
このままずっと続けようかとも悩みましたが、当時付き合っていた彼女との結婚話が出ていて、そのお父さんが勤める会社に入らないかという誘いを断ることが出来ずに退社しました。
佐川ドライバーは、体力的にハードです。
それに車の運転にも集中力が必要で、毎日くたくたになります。それでも、お客様にお礼を言ってもらったりすると、疲れが吹っ飛ぶような達成感が味わえるのはとても良かった点でした。
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