ニートでお婆さんから小遣い
年齢と性別 | 20代後半男性 |
無職の期間 | 1年間 |
無職の前は | 部品製造業 |
僕は高校卒業してすぐに機械の部品を
作ったりする工場へ就職しました。
しかし半年でそこが潰れてしまい、そのままニートになりました。
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就職より彼女を取った結果…
元々高校の時から「学校だるい」「勉強面倒くさい…だりー」と言ってさぼるタイプでしたので一回仕事を辞めてしまうと、次に仕事に就く気が無くなってしまって、あれよあれよと無職になってしまいました。
また、その当時には次に働きたい仕事を見つけて面接でも合格をもらっていたのですが、当時付き合っていた彼女が今でいうメンヘラ彼女で「女の人がいる所は嫌だ。」と駄々をこねられ、けっきょく彼女が好きな僕は内定を断りました。
ニートでお婆さんから小遣いで
それからはあれよあれよと言う間にニートになって、家でゲームをしたりふらふら遊び歩いたり、パチンコに行ったり、彼女に会ったりしていました。
そしてお金が無くなったら、お婆さんからお金をもらっていました。
家は昔は結構栄えた家だったみたいで、甘やかされて育ってきたので誰も僕のことを怒る人もいなかったし、働かなくても「ああそう。」って感じで、1番財布を握っていたお婆さんとお爺さんがお金をくれていたから困った事が無かったんです。
でも、無職生活が1年過ぎようとする時に、お婆さんからお金が無いと言われ、働け!って怒られるかと思ったら「ごめんね。」と言われて目が覚めました。
いま
自分はこんな年寄りからもお金をもらわなければ生活できないんだと情けなくなって申し訳なくなって。
転職してお婆さんを安心させたかったのもありました。
でも転職してすぐに祖父が亡くなりました。
今では更に結婚もして、自分の力で生活し、土木ですが、一生懸命働いています。残業が多くても、朝早くても弱音を吐かずに頑張っています。ニートから働き始めるのは凄く勇気がいる事でしたが頑張りました。
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