家政婦(家事代行)のバイトと給料の実態
2017/01/19
家政婦(家事代行)というバイト
難易度 普通
必要 人柄・礼儀・体力・口の堅さ
人気度 普通
応募年齢 20~60代ぐらいまで
応募要件 家事経験・資格不要・未経験も可
年齢層 40代後半~60代が多い
時給 1,100円~1,800円
日給(目安) 10,000円(8hの場合) 3,500円(2hの場合)
拘束時間 2時間~8時間(直行直帰が多い)
訓練期間 お掃除研修や接遇マナーなどあり
採用度 普通
人間関係 濃い
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家政婦(家事代行)のバイト内容
家政婦とは、家庭における家事を補助・代行する職業です。家事代行とは、掃除・洗濯・片付け・炊事・買い物から、ベビーシッターなどの仕事があり、最近では産前・産後のママや高齢者の家事のお手伝いなども行います。
少し前に、日本テレビ系列で松嶋菜々子さんが主演の「家政婦のミタ」が大ヒットしたこともあり、家政婦という職業があらためてクローズアップされました。家政婦の仕事にありつくために手っ取り早いのは、家政婦紹介所に登録することですがじつは、ひとえに家政婦といっても、その雇用形態は2種類あります。
1つ目は家政婦自身がお客さんと直接雇用契約を結ぶ方法です。この場合、家政婦紹介所は単なる紹介者(斡旋料などを支払う)になり、訪問先での物損事故などの責任は、家政婦自身になります。もう1つが、派遣型の家政婦で、雇用契約は派遣会社と結ぶことにより、トラブルなどの責任は会社が負う形です。
もちろん、直接雇用の方が給料は高くなる傾向ですが、よほどの信頼関係がないと成り立ちません。また、会社に所属する派遣型の家政婦を、「家事代行サービスのスタッフ」として、今までの「家政婦」とは区別しているところもあるようです。
家政婦(家事代行)アルバイトは、
専業主婦のパート・アルバイトとして、30代後半以降の女性に人気があります。
また、お客様との接遇も大事な仕事なので、人と接することが好きな方にもよい仕事です。
40代以降の独身男性から、夕食に『お袋の味』の依頼も多いのだとか・・
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家政婦(家事代行)のメリット
- 専業主婦の経験を活かせる
- 短時間の仕事でも、ちょっとした収入になる
- 余りものをもらえることも(お歳暮など)
- 信頼関係にある仕事は楽しい
- (きれいなったと)喜んでもらえるのは嬉しい
- 芸能人、有名人に会えることも(都心など)
- 花嫁修業になる
家政婦(家事代行)のデメリット
- 限られた時間で、テキパキと働くのは結構たいへん
- 水回りの仕事が多く、手が荒れやすい
- 物などが無くなった時に、気まずい雰囲気
- 雇い主とそりが合わないとつらい
その他アドバイスなど
- お客様からの信用が大前提
- 一番大事なのが、人柄。明朗で素直であること
- 雇い主しだいのお仕事(こき使う人だと大変)
- お客様の情報は事前によく把握しておくこと
- 評判のいい家政婦になると、さらにいい条件が来ることも
- 住み込み家政婦は時給が高い
- 調理師免許などアピールできる資格があるとなおよい
家政婦を扱ったドラマなど
家政婦は見た! 市原 悦子の有名なドラマシリーズ
家政婦のミタ 松嶋 菜々子の人気連続ドラマ(続編はないそうです)
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Comment
スキルが、専業主婦なので、ありません。若い頃は料理教室の講師をしていました。
溝口さん
コメントありがとうございます。
「専業主婦」だからこそ、働きやすい仕事もあると思いますよ。
家政婦は、今は「家事代行スタッフ」と呼ばれますが、
実は都市部(特に東京)以外の地方では極端に求人の募集数は落ちます。
逆に都市部では、高時給の案件も多くありますが、
一番大事なのは、炊事、掃除、洗濯、買い物などの
家事力ではなく、お客さんとの信頼関係・人間関係の
ようです。
なので、
「笑顔」「清潔感」といった外見上だけではなく、
お客さんともある程度積極的に、自分の人生をシェアできるぐらい
の人が好まれそうです。
そのような関わり方をすることが苦にならない人であれば
時給も高めなものが多いので、よいかもしれませんね。
とはいえ、癖のあるお客さんもいるようなのでどうしても
「馬が合う、合わない」は出てきてしまいそうですが。