コールセンターのバイトと給料の実態
2015/10/12
コールセンターというアルバイト
難易度 普通
必要 言葉遣い・想像力(お客様の気持ち)・対応力
人気度 高い
応募年齢 18歳以上 (一部は高校生も可)
応募要件 未経験可・PCスキル (入力程度)
年齢層 20~40代 (専門によっては30~50代中心の会社も)
時給 900円~2,500円
日給 7,000~14,000円
月給 8~10万円 (時給1,000円・1日7時間・週3回の目安)
拘束時間 4~8時間 (中には12時間以上の仕事も…)
研修期間 数日~2か月程度まで職種による
採用度 易しい(専門性が求められるものを除く)
人間関係 軽め
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コールセンターのアルバイト内容
コールセンターのアルバイトとは、お客さんとの電話対応業務を主に行うお仕事です。その仕事内容としては、大きく分けて受信(インバウンド)と発信(アウトバウンド)の2種類があります。
受信業務はよくあるTVショッピングなどの商品の予約受付から、商品へアフターフォローやクレーム対応を含むカスタマーサポートなどがあり、これらに従事する人々をテレフォンオペレーター(テレオペ)と呼ばれます。
一方で発信業務はというと、家庭教師の案内や不動産などの投資、または保険などの案内やテレアポなどの営業・販売活動、さらにテレマーケティングと呼ばれる世論調査や商品アンケート調査、などがあります。
発信業務にはノルマがある所も多いですが、その負担の分、時給が受信業務よりも高めだったり、成績に応じての歩合給などがあったりします。
またコールセンター業務はただのアルバイトではなく、派遣会社などを介しての派遣社員や、直接雇用の契約社員として活躍を希望される人も多い職種です。
アルバイトをしてみて、自分に合っていると思えるのであれば、上記の方法を通じて正社員になることを考えることもできます。
コールセンターのバイトは、
他に本業がある人の短時間で稼ぐ効率的な高収入の副業アルバイトとして人気があります。都心のある会社では、劇団員や芸能人、女優やアイドルの卵など夢を持った人たちが多く在籍する会社もあるようです。
さらに髪型や服装など自由な面もあることから、若いフリーターや学生など女性にも人気があります。
また電話対応がメインとなる仕事なので、特に人の話を聞くことが苦にならない人にも向いているでしょう。
コールセンターのメリット
- 時給は高め
- 銀行や保険、営業など専門ならさらに時給は高い
- 完全シフト制で勤務時間に融通が利く
- 服装、髪型は自由な所が多い
- 室温は快適
- 電話マナーや電話対応力を学べる
- あまりチームワークがないので気軽(時にはデメリットにも)
- 慣れて適性がある人にとっては実は天職
コールセンターのデメリット
- 時間経つのが遅い
- 特にやりがいはない
- シフトが決まれば気軽に休めない
- 密度は濃いので精神的に疲れる
- 理不尽なクレームは精神的なストレス
- 覚えることは結構多い
- ヒマな会社だと時間が経つのが遅い
その他アドバイスなど
- 受信より発信の方が時給は高い
- 職場や扱う内容で雰囲気や集まる人は違う
- 男女比率は2:8ぐらい
- トイレ行くのに制限が厳しい会社には注意
- 自信がなくても「短期大量募集」のコールセンターで経験積めばよい
- 「知識」と「対応マニュアル」を叩き込めば結構楽になるはず
- 意外と姿勢は大事(相手に伝わる)
- クレーマーには流れに逆らわず、一通りしゃべらせる
- ある程度人間味があった方がクレームになりにくい
- 他に夢や目標がある人は長続きしている傾向
- 離職率は高い(研修中に離脱も多し)
元・コールセンターをしていた有名人
大久保加代子 (お笑い芸人・クレーム対応をしていたそうです)
ナイツの塙 (お笑い芸人・夜勤で22~9時まで)
じゅんいちダビッドソン (お笑い芸人・コールセンターの「司令塔」だった?)
バイきんぐの西村 (お笑い芸人・小峠じゃない方)
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